Titan FX(タイタンFX)の取引条件について説明します!禁止取引は?
- 健太郎
- 2022年4月27日
- 読了時間: 2分

FX取引を始める前に、利用する業者の取引条件は必ず知っておきたいものです。この記事では、Titan FXの取引条件を簡潔に紹介していきます。
それでは、早速みていきましょう。
Titan FX とは?
Titan FX(タイタンエフエックス)は、2014年に元PepperStoneのスタッフが独立し立ち上げられたブローカーで数多くある海外FXブローカーの中でも高い取引環境からプロトレーダーたちに人気の高い業者です。海外FXブローカーとしては珍しくボーナスの提供はありませんが、高い約定率や、狭いスプレッドといった整った取引環境を利用できる点において支持を集めています。なんと言っても日本人スタッフによるチャット対応が24時間可能であり、日本人トレーダーには安心して利用できる大きなメリットがあります。
取引条件
取引時間 | 冬時間 月曜07:05~土曜06:50(日本時間) 夏時間 月曜06:05~土曜5:50(日本時間) |
GMT時差 | 冬時間 GMT+2/夏時間 GMT+3 |
日本時差 | 冬時間 7時間/夏時間 6時間 |
ロールオーバー | 夏時間 06:00/冬時間 07:00(日本時間) |
週末クローズ時の注文 | 不可 |
注文方法 | STP方式、ECN方式 |
両建て取引 | 同一口座内であれば可能(複数口座間や他業者間は禁止) |
スキャルピング | 可能(回数制限なし) |
アービトラージ | 禁止 |
レイテンシー | 禁止 |
現物受渡 | なし |
マージンコール | 証拠金維持率90%以下 |
ロスカット | 証拠金維持率20%以下 |
ゼロカットシステム | あり |
追証 | なし |
口座維持手数料 | なし |
預託金保管方法 | 分別保管 |
カバー取引先 | 野村証券、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、BUNK OF AMERICAなど16社 |
デモ口座 | あり |
モバイル取引 | 可能 |
EA | 使用可能 |
Titan FXでは、PPC・MacだけでなくiPhone・iPad・Androidといったモバイル取引にも対応したMT4またはMT5を使用して、両建て取引やスキャルピング、EA(自動売買ツール)といった幅広いトレードスタイルで取引を行うことができます。また、ゼロカットシステムを導入しているため、入金額以上の損失を被ることなく取引が可能となります。ただし、Titan FXではゼロカットが平日のロールオーバー後、に担当部署で確認された後に処理が行われます。ロールオーバーより前にゼロカット処理が必要な場合はメールでサポートに連絡する必要があるので、追加入金をする時は注意しましょう。
また、Titan FXは複数のリクイディティプロバイダーと提携していて、取引先名も公開しているため、透明性が高いと言えるでしょう。リクイディティプロバイダーを予め確認しておきたいという方にもおすすめです!
Titan FXのマージンコールは90%と他社に比べ、少し高めに設定されています。損失が大きくなる前に知らせてもらえるため、余裕を持って追加入金等の対策ができます。
あまり早すぎても、、、という方は他のFX業者の取引条件も確認し、比較してみてください!
まとめ
ここまでTitan FXの取引条件を紹介しました。
禁止取引はいくつかありますが、よく理解した上で注意をして取引すれば問題ありません。顧客の資金は分別保管されていて、カバー取引先が公開されている点も海外FX業者としてはかなり信頼度が高いと言えるでしょう。また、Titan FXは24時間チャットの対応をしているので、取引している時に不明点があってもその都度リアルタイムで確認出来る点も大きなメリットだと思います!
Comments